弥生美術館で開催中のマツオヒロミ展に行ってきました。
弥生美術館にはかねてより行ってみたいと思っていたので良い機会!
着いたのは11時頃だったので早めの昼食を取りました。
美術館併設のカフェ「港や」で展示会限定メニューの「万華鏡の庭」というドリンクを注文。
炭酸カルピスにバタフライピーゼリーと冷凍のベリー類が入った見た目もさわやかで綺麗なドリンクでした。
レモン果汁をかけるとゼリーが青→紫になります。
唯一のご飯メニューであるカレーと一緒にいただきました。美味しかった!
11時頃だとカフェは空いていてゆっくりできました。
ご飯後に展示会へ。
展示内容は1階が「百貨店ワルツ」、2階が「雑誌:ロンド」中心に最新刊「マイ・ガーランド」など。
内容的には既に持っているイラスト集のものが多かったのですが、制作過程の一部が見れたのはとても貴重でした。
下書き:鉛筆→清書:鉛筆で着色調整はデジタルなのかな?
もうちょい詳しく知りたかったかも。
同人誌時代の絵やアーティストのグッズ絵など見たことが無かったものもチラホラあって眼福でした。
初めて見たやつ。白と黒のテーマ大好き。
藤井風さんのオフィシャルグッズ。
マツオヒロミさんの男性メイン絵珍しい。美女を描く絵師の男性絵から得られる栄養は最高だぜ。
次に併設されてる竹久夢二美術館の方へ。
マツオヒロミさんは同じ岡山出身で現在流行りのレトロチックな絵の先駆者である竹久夢二からも影響を受けてるそうで、
確かに女性の指先の動きやポーズが似てるな~って思いました。
自分は動物のゆるーい絵が印象に残りました。
眼鏡をかけたネコチャンかな?^^とか思ったらタイトル「猛虎」で五度見しちゃった。
異形頭!もすけ異形頭大好き!!!
壁画チックと童話チックが合わさった感じで良いな~
マツオヒロミ展でレトロをファッションとして浴びたので、ここに展示されている「リアルガチのレトロ」を感じてホゥ…となりました。
雑誌「婦人画報」は「婦人畫報」だし、「○号」は「○號」だし、ガチ旧漢字わっほいわっほい!
小規模ながらとても楽しく充実した展示会でした。
展示会には着物で来てる人も多かったな~皆さん自由度高い着こなしをしていてすごい…!となりました。
グッズで散財してしまった。ちゃんと使うから許されたい。
コメント
コメントを投稿