本命は来年からの大ゴッホ展みたいで超有名な作品は無かったけど、ゴッホ周りの歴史や背景を知ることが出来るしコレクションの見応えあっておもしろかったです。
テオの奥さんのヨーさんがすげぇってことちゃんと理解できて良かった。
突然小さい子供抱えた未亡人なって当時価値よくわからん夫の兄の作品をほぼ未経験状態から戦略的に宣伝売却しているのタフすぎないか?
商才としてもだけど、作品管理の点でも画商の目利きって大切なんだなと改めて感じました。
テオめちゃ兄ちゃんのこと好きだったんだなー子供に兄の名前付けるのすごいし子供もしっかり両親の意思継いでるのね。
テオが収集、ヨーが戦略的な売却、子が保護保管、みたいに役割別っぽく立ち回っていたんだよ、みたいな説明だった。
作品で一番印象に残ったのは「小屋」。
すごく侘しい農民の家を描いているんだけど部屋の中に小さく灯ってる火や厚いどんよりとした雲から漏れる夕日が綺麗だった。
コレクションの中だとナビ派のドミが描いた「恐れ」が独特の怖さがあって良かったです。
ナビ派って印象派とかのオマケみたいなのでたまに見るけどなかなか惹かれるものあるな〜
グッズ関連はアーモンドの木の枝とかひまわり激推ししてるけど展示にはどっちも無い笑
お土産はタオルハンカチ、ペンポーチ、ハガキ2枚。
アーモンドの木の枝のハガキ、作品展示無いのに買うか迷ったけどこれ見て行こうかなと思ったので記念で買いました。
ペンポーチは今あるのは持ち歩くには少し大きくて結構古く、新しいのを探していたから良かった。

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