続かなかった「いいこと日記」

 


どうにもこうにも心が擦れてて楽しいことや幸せなことに鈍感になってないか?と思いどうにか改善できないかと考え…

「いいこと日記」なるものに手を出しました。


良いこと日記…日常で感じた「いいこと」を書き留めていくもの。

毎日じゃなくてもOK、ささいなことでOK、自分のための日記


で、張り切って始めたんですが…


続かなかった!(デデドン)


1週間程度でこりゃダメだとなり方針転換することに。


なんで続かなかったかというと


・「目標:1日3ついいことを書く」という最初のハードルが高すぎた。見付けられてもせいぜい1つだった


・「精々1つ見つけたいいこと」に対して「やらかした、ダメだった、嫌だったと思ったことが3つぐらい起きてる」ことを相対的に意識してしまい落ち込む


という、根暗爆発かよみたいな理由です。

特に2つめ…いいことより嫌だったことの方が断然多いじゃん!を再認識してしまうというのはかなり大きかった。

そういう心情になってしまうことも含め、些細ないいことだけを必死に集めてキラキラさせようとしても自分にはダメだなと気づきました。


ということで方針転換。

「いいこと日記」から「気持ちの整理日記」へ。


…普通の日記やんけ!!というのはそれはそう、なんですが。

そもそも認識してしまった嫌なことを無視していいことだけに注目しよう!というのが向いてないっぽいので、嫌なことも書く。

「いいこと」は些細なものでもケータイにまずメモしておく。忘れてしまうから。

で、夜に紙の日記帳(百均で買ったA6ノート)に書き写していく。


今のところこれで運用しています。

できごとの記録というより気持ちが動いたかの記録。

最近心が擦れてる、と書いたけど、どう擦れているのか、についても考えるのも「いいこと」を集めるのと同じようにケアには大切だと思うので。


…にしても手帳活がどんどん捗ってるな…

紙に書くってやっぱり独特の達成感あって楽しい。

紙はアナログなので完全な自己満というのをちゃんと意識できるのもいいです(私はデジタル記録だとどうにも他者の目線を意識してしまうので…ええかっこしいしてしまうんですよね~)

ゆっくり続けていくぞ。

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