話題作見てきました。
ちいかわはあまり知らないけどセイレーン編は連載時めちゃくちゃ話題になってちょくちょく流れてくるのを見て大体のあらすじは知ってるという感じ。
しかしまず私は主人公がハチワレだと思ってたんですが、白くてくまっぽい方が主人公なんですね。
ちいかわ、ハチワレ、うさぎが作中で名前呼び合うことが無いの結構すごいね。
ラッコ先生のことしばらくコロッケがモチーフのキャラなのかな?とか思ってた。
くりまんじゅうに引っ張られた&すみっコぐらしのトンカツが心をよぎるーーー……。
セイレーン編はオチとかそういうのは知ってたので「知らずに見たらとんだホラーサスペンスだったぜ!!」という完全初見の恐怖みたいなのは無かったのですが、
演出とか歌とか他すごく完成度高く世界観でしっかりまとまっていてびっくりしました。
ぬるぬる動く!リアリティ!というより「ちいかわの世界がリアルにあってそれを見せてもらってる」という感じ。
セイレーンの怖さとかもあくまでちいかわの世界演出に収まってるんだけどそれがまた怖い。
映画終わってみるとセイレーンって会話できるのに意思疎通できない感じ(一方通行)なんだよな…と思って怖いなーなったり。
初回ちいかわ達を島民と間違えて襲っちゃってごめんね〜するとことか話わかりそう?ってなるんだけどそんなことないんだよなぁ。
人魚を食べた犯人見つける以外のことは些事なだけ(こだわりがない)で、ちいかわ達にとっての筋やら理屈やらは別にどうでもいいし気にもかけないっていう。
食われたから食っている、というのもサラッとしすぎてて…というか聞いてた主人公トリオは人魚が食われたから怒っている、とは言っててもセイレーン達が攫った島民を食ってるとは伝えてないんだよな…
理解していないのか?
でも攫われた島民が味噌漬けにされてるのはラッコ先生や島二郎達も見てるのに島民が今後も行方不明者探し続ける言ってるの誰も止めないのファ?!だった。
敢えて黙ってるんか?
まぁ食べられてしまってましたとなるとキレた島民達がセイレーンと人魚を捌いてみんなで食べてしまいみんなまとめて永遠の命エンドみたいな露悪方向とかあり得そうだしな。
音楽ほんとよかったな〜
最初島民達が歓迎で歌う島のうたはカーニバル調の明るい歓迎トーンなのに、セイレーン登場時に歌われてる島のうたは怖くて不穏なトーン。
同じ歌なのに全然違う、セイレーンバージョンのかわいくて神秘的なのに絶対的に不穏なメロディの作りが凝ってて良かった。
対するうさぎデビジョン(?!)の歌も思わず笑っちゃっうくらいノリがすごく良くてこれは人魚が釣られるのも納得。(うさぎが出るたび会場がンフフwwwって雰囲気になるのおもしろかった。うさぎが人気なのわかるわ…。)
これまでヘイトを稼ぎまくってたモモンガや酒ライフ満喫してたくりまんじゅうが活躍ちゃんとしてたのすげぇなった。
てかちゃんと全員バトルに何らか参加してるんだな?!
バトルアクションも想像してた以上にしっかりめで描かれてて迫力ありました。
セイレーンと人魚が追ってくるの普通に怖かった。
クオリティ高い歌の差し込みやしっかり目のバトルアクションにちょっとディズニーを感じたけどディズニーは人魚食べるとか罪とかやらんwww
でも割と本気で唯一無二性あるアニメ映画だなと感じたので普通に世界に出しても勝負できそうではと思いました。
話の展開もキャラの配置や役割も全体的にダルさを感じるとこなくまとまっていて、勢いと因果がしっかりあって本当に上手な作りをした映画だったなぁ。
ちいかわちょっとだけ知ってるかほとんど知らない人ほどハマりそうな、宣伝も兼ねた映画としてはハイレベルな作品だったなと感じました。

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