見てから日にち経っちゃったので簡潔に。
小学生のころアニメ見てたな~程度の知識でしたがおもしろかった!
私は土井先生ガチ勢ではなかったけど、安心感すごい。懐かしい。胃が痛いとか練り物嫌いとかあったあったそんな設定~ってなる。
雑渡さんかっこいい~!私と同レベルの知識勢はこの映画で高確率で雑渡さんに落ちてる感じがする…すげぇキャラだ。
先輩忍者ほぼミリしらなのにたまーに流れてくる二次創作でちょっとずつ知識溜ってたんだなぁ(同じ顔キャラについて片方変装名人なんだっけ~?みたいなフワっとした理解してたり)
1年は組こんな個性的だったんだな~らんたろう、きりまる、しんべえ以外ほぼその他大勢な認識だった(委員長キャラとナメクジ大好きマンは覚えてた)
雑渡さんに懐いてるので圧に怖がらない子がいたりとか細かく描写あったみたいだけど全然気づけなかった…そういうのしっかり描写されてて回数重ねて見るのも発見ありそうでおもしろい!
アクションが激しいけどどう動いてるのかわかりやすい作画演出で高まるゥ!天鬼vs六年生や雑渡vs利吉さんのシーンかっこよかった~
それはそれとしてしんべえのクレしん並みの活躍…w腹を減らしたしんべえがバーサーカーなのは知ってたけど…
きりまるの過去、二次創作でなんとなーくこんなキャラなのに意外としんどいもの背負ってるとは聞いてたけど壮絶じゃんね??
この時代では当たり前でもあそこから忍術学園に自力で至ったのは…うん…すごすぎない??
1年は組から、先生たちから、利吉さん、きりまるから…たくさんの人に愛されてるね土井先生…
利吉さんの「お兄ちゃん」は破壊力がすごかった。
ひえたはっぽうさいがすごい悪役で「天鬼に子供たちを切らせよう(万一記憶取り戻しても罪悪感で忍術学園には戻れなくなる)」した時はドクタケ忍者さんたちと一緒に「それはアカン!NHK出禁になるぞ!」とオロオロしたけど、あれ結局土井先生と頭がっちんこしてはっぽうさいもちょっとおかしくなってたってことだよね?!
「いつものお頭が一番!」って言ってたドクタケ忍者いいひとだな~(同い年でライバルの息子いるからね…)
冒頭の、戦乱の世の描き方うまかったなぁ。血は曼殊沙華、死体は案山子で表現することで直接的な残酷描写は避けつつおぞましいことがあったのはわかる。
土井先生は抜け忍という設定があってきりまると同じような天涯孤独の身だったというから、あれは生きるために殺し屋としての忍者として生きてた幼い土井先生の記憶ってことでいいのかな?
細かいところ含めとてもおもしろかった!
作品推しの方はもちろん、ミリしらでもイケるし何なら触った程度の人達のが沼りそうな感じの作りでフフ…ってなりました。
前作映画も見てみようかな。
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